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TOP 睡眠時無呼吸症候群

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睡眠時無呼吸症候群について

大きないびきと共に、睡眠中に何度も呼吸が止まる病気

寝ている間に生じる無呼吸が、
起きている私たちの活動に様々な影響を及ぼします。

罹患者の9割が未治療?

睡眠時無呼吸症候群の潜在患者は推定500万人と言われています。
一方で、治療している患者数は50万人程度に留まります。
寝ている間の無呼吸に気付きにくいことが、
検査・治療を受けていない潜在患者の多い要因となっているようです。

SASの症状

夜間の症状 日中の症状
大きないびきをかく 倦怠感
いびきが止まり、
数秒後再びいびきを
かき始める
記憶力の低下
何度も目が覚める 集中力が続かない
夜間の尿量や回数が
多くなる
性欲の低下
夜間の発汗が多い 頭痛

5年以内に10人に1人死亡

SASを発症すると、SASのない方に比べて下記疾患の発症率が高くなります。

糖尿病 1.5倍
高血圧 2.0倍
心疾患 3.0倍
脳血管疾患 4.0倍

SASは早期発見・適切な治療が大切です。

検査から治療までの一般的な流れ

検査から治療までの一般的な流れ

SASの検査

診察・検査は全てご自宅で可能です。

1簡易PSG検査

体内の動脈血の中に、
酸素がどの程度含まれているかを
調べる検査

2精査PSG検査

脳波・眼球運動・心電図・
筋電図呼吸曲線・いびき・
動脈血酸素飽和度などを調べる検査

SASの治療

生活習慣の是正

減量・節酒・禁煙・睡眠時の姿勢の改善・睡眠薬の調整・鼻症状の改善

内科的治療

CPAP(持続的陽圧呼吸療法)・薬物療法

最も頻用されている治療法はCPAPです

外科的治療

手術(口蓋垂軟口蓋形成術)・ナステント(鼻チューブ)・マウスピース

CPAP治療とは

マスクを介して気道内に陽圧をかけ、閉塞を防ぐことにより症状の改善を図る治療法

CPAP治療

https://mukokyu-lab.jp/ 無呼吸ラボHPより引用

診察の詳細

流れ 詳細 価格(3割負担時の目安)
検査(簡易PSG検査) ご自宅で1晩検査 3,700円
検査(精査PSG検査) ご自宅で1〜2晩検査 11,000円
CPAPの導入 オンライン診療 4,500円
1ヶ月目の診察 対面診療 5,500円
2ヶ月目以降の診察 毎月オンライン診療 4,500円

流れ

検査(簡易PSG検査)
ご自宅で1晩検査 3,700円
検査(精査PSG検査)
ご自宅で1〜2晩検査 11,000円
CPAPの導入
オンライン診療 4,500円
1ヶ月目の診察
対面診療 5,500円
2ヶ月目以降の診察
毎月オンライン診療 4,500円

※価格は3割負担時の目安

診察の流れ

1
オンライン予約

QRコードを読み込んで、
予約サイトより診療予約をお取りください。

2
診察予約

診察にはZoomを使用します。
当院から発行されたIDにてご入室ください。

3
診察開始

クレジットカードで決済を行います。
決済の確認後、当院より検査機器会社へ検査依頼を行います。
数日以内に検査機器会社より患者様へ確認のお電話が入ります。

4
検査実施

検査機器がご自宅に届いたら 早速検査を実施してください。
検査は1〜2日で終了します。

5
機器返送

指示に従って検査機器会社に 機器をご返送ください。
機器が返却された日から 1週間前後で検査結果が 当院へ届きます。

6
方針決定

検査結果に基づき、次の検査に進むか CPAPの治療に進むか医師と決めていきます。
診察終了後、検査結果も合わせて患者様にお送りいたします。

よくあるご質問

睡眠時無呼吸症候群はどんな人がなりやすい?

SAS=肥満の人だけがなる病気ではありません。

・太っている
・首が短く太い
・顎が小さい
・舌や軟口蓋が肥大している

などの人がなりやすいと言われています。

日本人がなりやすいというのは本当ですか?

日本人は欧米人に比べて、顔面頭蓋の構造が小さく、必然的に上気道の大きさが狭いです。
そのため軽度の体重増加でも、上気道が閉塞しSASになりやすいです。
また、顎が小さい人(小顎症)もSASの原因の1つです。
なので、外見からSASの除外をすることはできません。
第1の指標は「いびきの有無」だと考えられます。

SASの治療薬はないのでしょうか?

現在のところ開発されていません。

CPAPの治療はいつまで続けるべきですか?

SASの原因によって様々です。
口蓋扁桃腺が大きい、顎の骨格が原因の場合手術により症状が改善しCPAPを中止できることがあります。

肥満が原因の場合、体重を減量することにより、SASを改善させることが可能です。
もともと肥満の度合いやSASの重症度が軽い人の方が離脱できる割合が高いというデータも見られます。

10%体重を減量しても約20%程度しか無呼吸・低呼吸の回数は減少しません。
このため、100kgの方で1時間あたり50回、無呼吸・低呼吸が生じていれば、
10kg体重を減量し維持されても、なおも1時間あたり40回の無呼吸・低呼吸が残ります。

重症SASの場合、体重を減量されてもCPAPを中止できない場合が多いです。

ただし学会などでCPAPを離脱し、その後再発なく過ごせている人も報告されていますので、ぜひ積極的にCPAP治療を行なっていきましょう。